![]() パノラマイメージデータの中のナビゲーションを促進するためのイメージコンテンツの使用
专利摘要:
本発明は、パノラマイメージデータの中のナビゲーションを促進するためのイメージコンテンツを用いることに関する。一実施形態において、パノラマイメージデータの中でナビゲートするための、コンピュータにインプリメントされる方法は、(1)視線と仮想モデルとの交点を決定することであって、該視線は、イメージのカメラビューポートから延び、該仮想モデルは、複数の前面の平面を含む、ことと、(2)パノラマイメージを取り出すことと、(3)該パノラマイメージを該交点に向けることと、(4)向けられたパノラマイメージを表示することとを含む。 公开号:JP2011513829A 申请号:JP2010548720 申请日:2009-02-26 公开日:2011-04-28 发明作者:チアジュン チュー,;ルーク ビンセント,;ダニエル フィリップ, 申请人:グーグル インコーポレイテッド; IPC主号:G06T19-00
专利说明:
[0001] 本発明は、パノラマイメージ間でナビゲートすることに関する。] 背景技術 [0002] マップ上の位置にジオコード化される(geo−coded)複数のパノラマイメージを含むコンピュータシステムが存在する。隣のパノラマイメージ間でナビゲートするために、ユーザはマップ上のボタンを選択し得、新たな隣のパノラマイメージは、ロードされ、表示され得る。] 発明が解決しようとする課題 [0003] この技術は利点を有するが、1つのイメージから次のイメージへジャンプすることは、ユーザの注意をそらすこと(distracting)であり得る。従って、新たなナビゲーションの方法およびシステムが必要とされる。] 課題を解決するための手段 [0004] 本発明は、パノラマイメージデータの中のナビゲーションを促進するためのイメージコンテンツを用いることに関する。第1の実施形態において、パノラマイメージデータの中でナビゲートするための、コンピュータにインプリメントされる方法は、(1)視線と仮想モデルとの交点を決定することであって、該視線は、イメージのカメラビューポートから延び、該仮想モデルは、複数の前面の平面を含む、ことと、(2)パノラマイメージを取り出すことと、(3)該パノラマイメージを該交点に向けることと、(4)向けられたパノラマイメージを表示することとを含む。] [0005] 第2の実施形態において、注釈(annotation)を生成および表示する方法は、(1)複数の2次元イメージから仮想モデルを生成することと、(2)視線と該仮想モデルとの交点を決定することであって、該視線は、第1のイメージのカメラビューポートから延びる、ことと、(3)パノラマイメージを取り出すことと、(4)該交点に対面するように該パノラマイメージを向けることと、(5)該パノラマイメージを表示することとを含む。] [0006] 第3の実施形態において、システムが、仮想モデルに対応する注釈を生成および表示し、該仮想モデルは、複数の2次元イメージから生成される。該システムは、第1のイメージのカメラビューポートから延ばされる視線と仮想モデルとの交点を決定するナビゲーションコントローラであって、該ナビゲーションコントローラは、第3のパノラマイメージを取り出し、該交点に対面するように該第3のパノラマイメージを向ける、ナビゲーションコントローラを含む。該仮想モデルは、複数の前面の平面を含む。] [0007] 本発明のさらなる実施形態、特徴および利点、ならびに本発明の様々な実施形態の構造および動作は、添付の図面への参照を用いて下記に詳述される。] 図面の簡単な説明 [0008] 本明細書内に援用され、かつ、明細書の一部を形成する添付の図面は、本発明を示し、発明を実施するための形態とともに、本発明の原理を説明するため、かつ、当業者が本発明の実施および利用することを可能にするためにさらに供する。 図1は、本発明の一実施形態に従って、パノラマイメージデータの中のナビゲーションを促進するためにイメージコンテンツを用いることを示す概略図である。 図2A〜Dは、さらなる詳細において、パノラマイメージデータの中のナビゲーションを促進する方法を説明する概略図である。 図2A〜Dは、さらなる詳細において、パノラマイメージデータの中のナビゲーションを促進する方法を説明する概略図である。 図2A〜Dは、さらなる詳細において、パノラマイメージデータの中のナビゲーションを促進する方法を説明する概略図である。 図2A〜Dは、さらなる詳細において、パノラマイメージデータの中のナビゲーションを促進する方法を説明する概略図である。 図3は、本発明の一実施形態に従って、パノラマイメージデータ内でナビゲートする方法を示すフローチャートである。 図4は、本発明の一実施形態に従って、イメージデータから仮想モデルを生成する方法を示すフローチャートである。 図5A〜Cは、図4の方法に従って、一致する特徴を探し出すことを示す概略図である。 図5A〜Cは、図4の方法に従って、一致する特徴を探し出すことを示す概略図である。 図5A〜Cは、図4の方法に従って、一致する特徴を探し出すことを示す概略図である。 図6〜7は、図4における方法に従って、一致する特徴の対に基づくポイントを決定することを示す概略図である。 図6〜7は、図4における方法に従って、一致する特徴の対に基づくポイントを決定することを示す概略図である。 図8A〜Bは、図4の方法に従って決定された複数のポイントを示す概略図である。 図8A〜Bは、図4の方法に従って決定された複数のポイントを示す概略図である。 図9A〜Cは、図4の方法に従って、複数のポイントに基づいて表面を決定することを示す概略図である。 図9A〜Cは、図4の方法に従って、複数のポイントに基づいて表面を決定することを示す概略図である。 図9A〜Cは、図4の方法に従って、複数のポイントに基づいて表面を決定することを示す概略図である。 図10は、本発明の一実施形態に従って、イメージデータ内をナビゲートするための仮想モデルを用いるシステムを示す概略図である。 図11は、本発明の一実施形態に従って、イメージデータから仮想モデルを生成するためのシステムを示す概略図である。] 図1 図10 図11 図2A 図2B 図2C 図2D 図3 図4 図5A [0009] 構成要素が最初に現れる図面は、対応する参照番号の中の最も左側の数字または最も左側の複数の数字によって典型的に示される。複数の図面において、同じ参照番号は、同一の構成要素または機能的に類似した構成要素を示し得る。] 実施例 [0010] 本発明は、パノラマイメージデータの中のナビゲーションを促進するためのイメージコンテンツを用いることに関する。次に続く本発明の発明を実施するための形態において、「一実施形態(one embodiment)」、「一実施形態(an embodiment)」、「例示的実施形態」などへの言及は、述べられる実施形態が特定の特徴、構造または特性を含み得ることを示すが、必ずしも全ての実施形態が、特定の特徴、構造または特性を含まないことがあり得る。その上、そのような語句は、必ずしも同じ実施形態を参照しない。さらに、特定の特徴、構造または特性が、実施形態に関して述べられる場合、他の実施形態に関してそのような特徴、構造または特性をもたらすことは、明白に述べられるか否かに関わらず当業者の有する知識の範囲内で提示される。] [0011] 本明細書内に述べられる通り、本発明の実施形態は、ユーザがイメージコンテンツを用いてパノラマイメージ間でナビゲートすることを可能にする。一実施形態において、モデルが、生成されてイメージコンテンツを表す。ユーザは、第1のパノラマイメージに含まれるオブジェクトを選択し得る。オブジェクトの位置は、モデル上へのユーザの選択の投射によって決定される。第2のパノラマは、その位置に従って選択および/または向けられる。この方法において、この発明の実施形態は、ユーザがイメージコンテンツを用いて第1のパノラマと第2のパノラマとの間でナビゲートすることを可能にする。] [0012] 図1は、本発明の一実施形態に従って、パノラマイメージデータの中のナビゲーションを促進するためにイメージコンテンツを用いることを示す概略図100である。概略図100は、ビルディング114およびツリー116を示す。ビルディング114およびツリー116の位置は、仮想モデル112によって近似される。仮想モデル112は、下記に述べられる通り、ビルディング114およびツリー116の撮影されたイメージを用いて生成される3次元のモデルであり得る。ストリート102は、ビルディング114およびツリー116と並んで走る。] 図1 [0013] いくつかのアバター(即ち、車)104、106、108および110は、ストリート102上の位置に示される。各アバター104、106、108および110は、ストリート102上のアバターの位置にジオコード化された関連付けられたパノラマイメージを有する。パノラマイメージは、アバターを取り囲んで360度、コンテンツを含み得る。しかし、パノラマの一部のみが、例えばビューポートを介して、一度にユーザに表示され得る。概略図100において、ユーザに表示されるパノラマの一部は、各アバターの向きによって示される。アバター104、106、108および110は、それぞれ向き124、126、122、120を有する。] [0014] アバター104は、ポイント118に対面する向き124を有する。アバター104のビューポートは、アバター104の位置にジオコード化されたパノラマの一部を表示する。ビューポートの中に表示されるパノラマの一部は、ポイント118を含む。本発明の実施形態は、仮想モデル112を用いて、アバター104の位置からアバター106、108および110の位置までをナビゲートする。] [0015] 本発明の第1の実施形態(以下、スイッチングレーン実施形態という)において、ユーザは、レーン間でナビゲートし得る。スイッチングレーン実施形態は、ユーザがアバター104のパノラマからアバター106のパノラマまでをナビゲートすることを可能にする。アバター106のパノラマは、ストリート102の異なるレーンの中にあることを除いて、アバター104のパノラマに類似する位置にジオコード化される。アバター104およびアバター106が同じ向きを有する場合、パノラマは異なる位置にジオコード化されるため、それらの対応するビューポートは、異なるコンテンツを表示する。ビューポートにおいて表示されるコンテンツを変更することは、ユーザが方向を失うことであり得る。スイッチングレーン実施形態は、仮想モデル112上のポイント118に対面するようにアバター106を向ける。この方法において、アバター106のビューポートの中に表示されるパノラマの一部は、アバター104のビューポートの中に表示されるパノラマの一部と同じコンテンツを含む。この方法において、スイッチングレーン実施形態は、レーン間のスイッチングを、方向を失うことのより少ないものにする。] [0016] 本発明の第2の実施形態(以下、ウォークアラウンド実施形態という)において、ユーザは、異なる観察点からオブジェクトを比較的容易に見得る。ユーザは、彼/彼女がオブジェクトを一巡している感覚を得られ得る。ウォークアラウンド実施形態は、ユーザがアバター104のパノラマからアバター108のパノラマまでをナビゲートすることを可能にする。アバター108の位置は、例えば、ユーザによって選択され得る。例えば、ユーザは、マップ上の位置を選択することか、またはキーボード上の矢印ボタンを押すことによってアバター108の位置を選択し得る。アバター104およびアバター106が同じ向きを有する場合、パノラマは異なる位置にジオコード化されるため、それらの対応するビューポートは、異なるコンテンツを表示し、アバター104のビューポートにおいて表示される対象(interest)のオブジェクトは、アバター106のビューポートにおいて表示されないことがある。ウォークアラウンド実施形態は、仮想モデル112上のポイント118に対面するようにアバター108を向ける。この方法において、アバター106のビューポートの中に表示されるパノラマの一部は、アバター104のビューポートの中に表示されるパノラマの一部と同じコンテンツを含む。結果として、ユーザは、異なる観察点からのオブジェクトを比較的容易に見得る。] [0017] 一実施形態において、アバター104とアバター108との間でユーザに変わり目(transition)が表示され得る。変わり目は、アバター104とアバター108との間のアバター位置に対する中間のパノラマを示し得る。中間のパノラマも、ポイント118に対面するように向けられ得る。] [0018] 本発明の第3の実施形態(以下、クリックアンドゴー(click−and−go)実施形態という)において、ユーザは、第1のパノラマのオブジェクトの位置に従って、新たな位置において第2のパノラマイメージにナビゲートし得る。クリックアンドゴー実施形態は、ユーザがアバター104のパノラマからアバター110のパノラマまでをナビゲートすることを可能にする。アバター110の位置は、仮想モデル112上のポイント118に最も近い利用可能なパノラマの位置である。ポイント118は、第1のパノラマにおけるユーザによる選択に従って決定され得る。] [0019] 複数の実施形態において、アバター110は、ポイント118に対面する向き120または異なる向き128を有し得る。向き128は、ストリート102の向きの向きであり得る。] [0020] 仮想モデル112上のポイント118に従うアバター110を選択することによって、クリックアンドゴー実施形態は、仮想モデル112を用いて、パノラマイメージ間でナビゲートする。下記に述べられる通り、一実施形態において、仮想モデル112は、パノラマイメージのコンテンツを用いて生成される。] [0021] 一実施例において、クリックアンドゴー実施形態は、ユーザがオブジェクトを比較的近くで見ることを可能にし得る。その実施例において、ユーザは、第1のパノラマの中のオブジェクトを選択し得、そのオブジェクトに近い第2のパノラマがロードされる。さらに、そのオブジェクトを含む第2のパノラマの一部は、ビューポートの中に表示され得る。この方法において、パノラマイメージ間でナビゲートするためのパノラマイメージのコンテンツを用いることは、満足するというユーザ体験を比較的多くもたらし、方向を失うというユーザ体験を比較的少なくもたらす。] [0022] 一実施例において、パノラマビューアは、アバター104とアバター108との間の変わり目を表示し得る。変わり目は、アバター104とアバター108との間のアバター位置に対する中間のパノラマを表示し得る。中間のパノラマも、ポイント118に対面するように向けられ得る。] [0023] 図2A〜Dは、さらなる詳細において、パノラマイメージデータの中のナビゲーションを促進する方法を説明する概略図である。] 図10 図11 図2A 図2B 図2C 図2D 図3 図4 図5A 図5B [0024] 図2Aは、モデル上のポイント(例えば、図1におけるポイント118)がどのように生成され得るかを示す概略図200である。概略図200は、ビルディング262およびツリー264を示す。仮想モデル202は、ビルディング262およびツリー264を表す。モデル202は、下記に詳述される通り、イメージコンテンツを用いて生成され得る。概略図200はまた、ビルディング262およびツリー264の撮影されたイメージ266を示す。イメージ266は、ビューポートを介してユーザに表示される、ストリートレベルから撮影されたパノラマイメージの一部であり得る。ポイント268は、イメージ266上に示される。一部の実施形態(例えば、スイッチングレーン実施形態およびウォークアラウンド実施形態)において、ポイント268は、イメージ266の中心であり得る。他の実施形態(例えば、クリックアンドゴー実施形態)において、ポイント268は、入力デバイス(例えば、マウス)を用いてユーザによって選択され得る。] 図1 図2A [0025] 視線212は、ポイント268を介してカメラ視点210から延ばされる。一実施例において、カメラ視点210は、写真のイメージ266を撮影するのに用いられるカメラの焦点であり得る。その実施例において、イメージ266とカメラ視点210との間の距離は、焦点距離270である。] [0026] ポイント204は、視線212と仮想モデル202との間の交点である。ポイント204は、図2B〜Dにおいて示される通り、ストリートレベルパノラマイメージ間でナビゲートするために用いられ得る。] 図10 図11 図2B 図2C 図2D 図3 図4 図5A 図5B 図5C [0027] 図2Bは、スイッチングレーン実施形態の一実施例を示す概略図220である。視線212とモデル202上のポイント204とは、ストリート208上の位置214を有するイメージを用いて決定される。位置214に近い位置206から撮影されるパノラマイメージは、ストリート208の異なるレーンの中にあることを除いて、図2Bにおいてまた識別される。位置206を有するパノラマのイメージは、ポイント204に対面するように向けられる。] 図2B [0028] 図2Cは、ウォークアラウンド実施形態の一実施例を示す概略図230である。視線212とモデル202上のポイント204とは、位置214から撮影されたイメージを用いて決定される。位置232を有するパノラマイメージが、例えば、ユーザによって選択され得る。位置232を有するパノラマイメージは、ポイント204に対面するように向けられる。] 図2C [0029] 図2Dは、クリックアンドゴー実施形態の一実施例を示す概略図250である。視線212とモデル202上のポイント204とは、位置214を有するイメージを用いて決定される。位置204に近い位置252を有するパノラマイメージが選択される。一実施例において、図2Dに示される通り、ポイント204は、位置252からストリート208に垂直であり得る。別の実施例において、位置252は、ポイント204から仮想モデル202に垂直であり得る。位置252を有するパノラマイメージは、ポイント204に対面するように向けられるか、またはストリート208の方向に対面するように向けられるかし得る。] 図2D [0030] 図3は、本発明の一実施形態に従って、パノラマイメージデータ内でナビゲートする方法300を説明するフローチャートである。方法300は、ステップ302において、第1のパノラマイメージを向けることから開始する。ステップ304において、図2Aについての実施例に対して述べられる通り、視線が、第1のパノラマイメージの向きの方向において延ばされる。視線はまた、パノラマイメージ上のユーザに選択されたポイントに従って決定され得る。ステップ306において、視線と仮想モデルとの間で交点が決定される。仮想モデルは、イメージコンテンツを用いて決定され得る。] 図2A 図3 [0031] 複数の実施形態において、その交点は、パノラマイメージ間でナビゲートするためのいくつかの方法において用いられ得る。例えば、スイッチングレーン実施形態またはウォークアラウンド実施形態において、第2のパノラマイメージは、ステップ310において選択され得る。スイッチングレーン実施形態において、第2のパノラマイメージは、異なるレーンにあることを除いて、第1のパノラマイメージと同様の位置を有する。ウォークアラウンド実施形態において、第2のパノラマイメージは、例えばユーザによって選択され得る。第2のパノラマイメージは、ステップ316において交点に対面するように向けられる。ステップ316の後に、方法300は終了する。] [0032] クリックアンドゴー実施形態において、第2のパノラマイメージは、図2Dについて述べられる通り、ステップ308においてその交点の近く(例えば、選択されるか、または予め定義されるかする交点の距離内)に存在するように存在し得る。ステップ314において、第2のパノラマイメージはその交点に対面するように向けられるか、または第2のパノラマイメージは他の方向に向けられるかし得る。例えば、第2のパノラマイメージは、ストリートの方向に向けられ得る。ステップ314の後に、方法300は終了する。] 図2D [0033] 図4は、本発明の一実施形態に従って、イメージデータから仮想モデルを生成する方法400を説明するフローチャートである。] 図4 [0034] 方法400は、ステップ402から開始する。ステップ402において、イメージの特徴が識別される。一実施形態において、その特徴は、後続の比較のためにイメージから抽出される。このことは、図5A〜5Bについて下記にさらに詳述される。一実施形態において、用いられるイメージは、ストリートレベルパノラマイメージであり、ストリートレベルパノラマイメージは、走行のルートに沿って互いに近くの位置から撮影される。] 図5A 図5B [0035] ステップ404において、隣のイメージの中の特徴が照合される。一実施形態において、特徴を一致させることは、スピルツリー(spill tree)を構成することを含み得る。このことは、図5Cについて下記にさらに詳述される。] 図5C [0036] ステップ406において、例えば3次元空間におけるポイントとして、特徴の位置が計算される。一実施形態において、ポイントは、ステップ404において決定されるような一致する特徴の対を用いて、立体の三角測量(stereo triangulations)を計算することによって決定される。3次元空間におけるポイントを計算する方法は、図6〜7について下記にさらに詳述される。ステップ406の結果は、一群のポイント(a cloud of points)である。] 図6 図7 [0037] ステップ408において、前面の平面は、ステップ406において計算される一群のポイントに基づいて推定される。一実施形態において、ステップ408は、適用最適化アルゴリズム(adaptive optimization algorithm)またはベストフィットアルゴリズム(best fit algorithm)を用いることを含み得る。一実施形態において、ステップ408は、平面を掃引すること(sweepinga plane)(例えば、図9について下記に述べられる通り、その平面がストリートに整列されること)を含む。] [0038] ステップ410において、ストリート平面は、ストリートの位置に基づいて推定される。ステップ408において推定された前面の平面とともにこれらのストリート平面は、複数の2次元イメージの中に示されるオブジェクトに対応する仮想モデルを形成するために用いられる。] [0039] 図5A〜Cは、方法400に従って、イメージにおける特徴を識別および一致させる方法の一実施例を示す。] 図10 図11 図5A 図5B 図5C 図6 図7 図8A 図8B 図9A [0040] 図5Aは、イメージ502およびイメージ504を図示する。イメージ502およびイメージ504は、例えば、異なる観察点からの同一のビルディングおよびツリーの2つの写真を表す。一実施形態において、イメージ502およびイメージ504は、ストリートレベルパノラマイメージの一部であり得る。2つのイメージ502および504は、異なる観察点を用いることを除いて、近くの位置から撮影され得る。] 図5A [0041] 一実施形態において、イメージ502および504は、固定された8つのカメラのローゼット(rosette)を有する移動車両から撮影され得る。8つのカメラは、異なる観察点から同時に8つのイメージを撮影する。8つのイメージは次いで、合成され(stitched together)、パノラマを形成し得る。イメージ502は、車両に対して垂直に方向付けられた8つのカメラローゼットの中の第1のカメラからの合成されていないイメージ(unstitched image)であり得る。イメージ504は、後の時点の間に撮影された、第1のカメラに隣接した第2のカメラからの合成されていないイメージであり得る。] [0042] 図5Bは、方法400のステップ404に従って、識別された/抽出された代表的な特徴を有するイメージ502およびイメージ504を示す。イメージ502は、代表的な特徴506、508および512を含む。イメージ504は、代表的な特徴510、514および516を含む。6つの代表的な特徴のみが示されているが、実際は、各イメージに対して識別され、かつ、抽出された数千の特徴が存在し得る。] 図5B [0043] 一実施形態において、特徴を抽出するステップは、対象ポイント検出および特徴記述を含み得る。対象ポイント検出は、条件に従ってイメージの中のポイントを検出し、イメージバリエーション(例えば、輝度および観察点におけるバリエーション)のもとで好ましくは再現可能である。各対象ポイントの隣が特徴である。各特徴は、特徴記述によって表される。特徴記述は、好ましくは独特である。] [0044] 一実施例において、高速化ロバスト特徴(Speeded Up Robust Features)(SURF)アルゴリズムは、隣のイメージから特徴を抽出するために用いられる。SURFアルゴリズムは、例えば、Herbert Bay, Tinne Tuytelaars, Luc Van Gool,「SURF:Speed Up Robust Features」, Proceedings of Ninth European Conference on Computer Vision,2006年5月において述べられる。SURFアルゴリズムは、対象ポイント検出および特徴記述のスキームを含む。SURFアルゴリズムにおいて、各特徴記述はベクトルを含む。一実施形態において、ベクトルは128次元であり得る。一実施例において、イメージがストリートレベルから撮影されるパノラマである場合に、SURFアルゴリズムは、各イメージにおいて、4〜5千個の特徴を抽出し得、1〜2メガバイトのサイズの特徴記述子ファイルをもたらす。] [0045] 図5Cは、照合される抽出された特徴を示す。図5Cは、一致520および一致522を図示する。一致520は、特徴512および特徴514を含む。一致522は、特徴506および特徴516を含む。図5Cにおいて表される通り、イメージ502の中の全ての特徴は、必ずしもイメージ504の中に一致する特徴を有さない。また、逆の場合も同様である。例えば、イメージ504の中で覆い隠されるツリーの一部を特徴508が示すため、イメージ502の中の特徴508は、イメージ504の中に一致する特徴を有さない。別の実施例において、イメージ504の中の特徴510は、例えば、特徴識別において不明瞭のため、イメージ502の中に一致を有さない。特徴識別は、可能な限り厳密であるべきである。しかし、照明、向きおよびその他の要因におけるバリエーションに起因して、一部の不明瞭は起こり得る。この理由のために、その不明瞭を補償する特徴照合スキームが必要とされる。一実施例の特徴照合スキームは、下記に述べられる。] 図5C [0046] 一実施例において、各特徴(例えば特徴512)は、特徴記述子によって表される。各特徴記述子は、128次元ベクトルを含む。第1の特徴と第2の特徴との間の類似性は、第1の特徴記述子のベクトルと第2の特徴記述子のベクトルとの間のユークリッドの距離を探し出すことによって決定され得る。] [0047] 第2のイメージの中の特徴の中での、第1のイメージの中の特徴に対する一致は、例えば次の通りに決定され得る。第1に、第1のイメージの中の特徴の(例えば、128次元空間における)最も近い隣のものが、第2のイメージの中の特徴の中から決定される。第2に、第1のイメージの中の特徴の(例えば、128次元空間における)2番目に近い隣のものが、第2のイメージの中の特徴の中から決定される。第3に、第1のイメージの中の特徴と第2のイメージの中の最も近い隣の特徴との間の第1の距離が決定され、第1のイメージの中の特徴と第2のイメージの中の2番目に近い隣の特徴との間の第2の距離が決定される。第4に、特徴類似性比率が、第1の距離を第2の距離で割ることによって計算される。特徴類似性比率が特定の閾値未満である場合、第1のイメージの中の特徴と第2のイメージの中のその特徴の最も近い隣のものとの間の一致が存在する。] [0048] 特徴類似性比率が低すぎる場合、必ずしも十分な一致は決定されない。特徴類似性比率が高すぎる場合、多すぎる誤った一致が存在する。一実施形態において、特徴類似性比率は、0.5以上かつ0.95以下であり得る。] [0049] 一実施形態において、その最も近い隣のものとその2番目に近い隣のものとは、第2のイメージの中の特徴のスピルツリーを構成することによって決定され得る。スピルツリーは、最も近い隣のものを厳密に近似し、効率的にプロセッサリソースを用いる。一実施例において、比較されるイメージがストリートレベルから撮影されたイメージである場合に、イメージの各対に対して、数百の一致した特徴の対が存在し得る。一致した特徴の各対に対して、例えば立体の三角測量を用いて、3次元空間におけるポイントが決定され得る。] [0050] 図6および7は、3次元の立体の三角測量を用いて、一致した特徴に基づいて3次元空間におけるポイントを決定する一実施例を示す。一実施形態において、例えば方法400のステップ406をインプリメントするために、この技術が用いられる。一致した特徴の対に対応する3次元空間におけるポイントを決定するために、一致した特徴の対に対して視線が構成され、視線の交点に基づいてポイントが決定される。このことは、下記にさらに詳述される。] 図6 [0051] 図6は、どのように視線が形成されるかを示す一実施例600を示す。図6に示される通り、視線606は、イメージ608の特徴604を介して、イメージ608のカメラ視点602からの視線を投射することまたは延ばすことによって形成され得る。実施例600において、カメラ視点602は、イメージ608を撮影するために用いられるカメラの焦点に対応する。イメージ608とカメラ視点602との間の距離は、焦点距離610と等しい。] 図6 [0052] 一致する特徴の各々に対する視線が形成された後、3次元空間におけるポイントは決定され得る。図7は、どのようにポイントが決定されるかを図示する一実施例700を示す。] 図7 [0053] 実施例700において、2つのカメラローゼット702および704が示される。一実施形態において、これらの2つのカメラローゼットは同じであり得る(例えば、同じカメラローゼットが、異なる位置および異なる時点においてイメージを撮影するのに用いられ得る)。各カメラローゼット702および704は、一致した特徴を有するイメージを含む。実施例700において、カメラローゼット702は、カメラローゼット704の特徴708に一致した特徴706を含む。図7に示される通り、第1の視線710は、カメラローゼット702のカメラ視点から、特徴706を介して視線710を延ばすことによって形成される。同様に、第2の視線712は、カメラローゼット704のカメラ視点から、特徴708を介して視線712を延ばすことによって形成される。視線710および視線712の交点は、3次元ポイント714である。複数の実施形態において、例えば、特徴の識別および一致における不明瞭に起因して、視線710および712は、実際にポイント714で交わらないことがある。視線710および712が実際に交わらない場合、それらの視線が最も近づいた位置での線分が決定され得る。これらの状況において、用いられる3次元ポイント714は、その線分の中間点であり得る。] 図7 [0054] 複数の実施形態において、上記に述べられる通り、実施例600および700によって示されるステップは、一群の3次元ポイントを決定するために、各対の一致した特徴に対して繰り返される。] [0055] 図8Aは、ビルディング806およびツリー808を含む3次元空間の一実施例800を示す。実施例800はまた、ストリート810を含む。一実施形態において、ビルディング806およびツリー808の写真のイメージは、ストリート810に沿って移動する車両から撮影され得る。第2の写真のイメージが位置804から撮影され得る一方、第1の写真のイメージは、位置802から撮影され得る。] 図8A [0056] 本明細書内に述べられる通り、本発明の一実施形態に従って、特徴が第1および第2のイメージから抽出される。一致する特徴は識別され、一致する特徴の各対に対して、例えば立体の三角測量を用いて3次元ポイントが決定される。これは、一群の3次元ポイント(例えば、これらは図8Bにおいて示される)をもたらす。図8Bは、一群の3次元ポイント852が図示される一実施例850を示す。] 図8B [0057] 図9A〜Cは、3次元空間における複数のポイントに基づいて前面の表面を決定する方法の一実施例を示す。この実施例は、単に例示的であり、例えば、方法400のステップ408をインプリメントするために用いられ得る。他の実施形態において、その表面は、例えば最小自乗アルゴリズムまたは適用最適化アルゴリズムのようなベストフィットアルゴリズムまたは回帰分析アルゴリズムを用いて決定され得る。適用最適化アルゴリズムの実施例は、限定されることなく、ヒルクライミングアルゴリズム(hill−climbing algorithm)、確率的なヒルクライミングアルゴリズム(stochastic hill−climbing algorithm)、A−スターアルゴリズム(A−star algorithm)および遺伝的アルゴリズムを含む。] 図10 図11 図9A 図9B 図9C [0058] 図9Aは、ストリート908および一群の3次元ポイント910を図示する。ストリート908に平行に走るのは、前面の平面902である。動作中において、前面の平面902は、ストリート908から外側の軸上に平行移動される。外側に移動する各位置において、前面の平面902の特定の範囲内のポイントの数が計測される。図9Aにおいて、その範囲は、破線912および914によって示される。図9Aにおいて示される通り、ゼロ個のポイントが破線912と914との間に位置する。] 図9A [0059] 図9Bは、ストリート908から外側の軸上に平行移動させられた前面の平面904を示す。図9Bにおいて、前面の平面904は、図9Aにおいて示される前面の平面902のそれよりも長い距離をストリート908から外側に移動させられる。結果として、3つのポイントが、前面の平面904からのその範囲内に存在する。] 図9A 図9B [0060] 一実施形態において、前面の平面に対する位置(例えば、特定される数の近くのポイントを有する位置)が探し出されない場合、前面の平面の角度は、ストリートに対して変化され得る。従って、図9Cは、ストリート908に対して平行でない角度において存在する前面の平面906を示す。図9Cに示される通り、前面の平面906に近い5つのポイントが存在する。] 図9C [0061] 本明細書内に述べられる通り、本発明に従った仮想モデルは、前面の平面から形成される。前面の平面は、イメージコンテンツに従って生成され得る。一実施形態において、モデルはまた、1つ以上のストリート平面(例えば、ストリートに平行な平面)を含み得る。一実施形態において、ストリート平面は、ストリートの既知の位置(例えば、イメージを撮影するために用いられるカメラに対するストリートの位置を知り得る)に基づいて計算され得る。仮想モデルは、2次元または3次元であり得る。] [0062] 図10は、本発明の一実施形態に従って、イメージデータ内をナビゲートするために3次元のモデルを用いるシステム1000を示す。図10に示される通り、システム1000は、クライアント1002を含む。クライアント1002は、例えばネットワーク(単数または複数)1044を渡って、1つ以上のサーバー1024と通信する。クライアント1002は、汎用コンピュータであり得る。あるいは、クライアント1002は、例えば携帯電話のような特化されたコンピューティングデバイスであり得る。同様に、サーバー(単数または複数)1024は、クライアント1002にデータを供給する能力のある任意のコンピューティングデバイスを用いてインプリメントされ得る。] 図10 [0063] サーバー1024は、ウェブサーバーを含み得る。ウェブサーバーは、HTTP応答を用いてハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)要求に応答するソフトウェアコンポーネントである。例示的な実施例の通り、ウェブサーバーは、限定なく、Apache HTTP Server、Apache Tomcat、Microsoft Internet Information Server、JBoss Application Server、WebLogic Application ServerまたはSun Java(登録商標) System Web Serverであり得る。ウェブサーバーは、コンテンツ(例えば、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)、拡張可能なマークアップ言語(XML)、文書、ビデオ、イメージ、マルチメディアフィーチャー(multimedia features)、またはそれらの任意の組合せ)を供給し得る。この実施例は、厳密に例示的であり、本発明を限定しない。] [0064] サーバー1024は、下記に論述される通り、マップタイル1014、プログラム1016、構成情報1018および/またはパノラマタイル1020を供給し得る。] [0065] ネットワーク(単数または複数)1044は、データ通信を搬送し得る任意のネットワークか、または複数のネットワークの組合せかであり得、本明細書内でコンピュータネットワークと呼ばれ得る。ネットワーク(単数または複数)1044は、限定されることなく、ローカルエリアネットワーク、中域エリアネットワーク(medium area network)および/または広域ネットワーク(例えば、インターネット)を含み得る。ネットワーク(単数または複数)1044は、限定されることなく、ワールドワイドウェブのプロトコルおよび/またはサービスを含むプロトコルおよび技術をサポートし得る。介在のウェブサーバー、ゲートウェイまたは他のサーバーが、特定のアプリケーションまたは環境に依存するシステム1000のコンポーネント間で提供され得る。] [0066] サーバー1024は、パノラマデータベース1028およびモデルデータベース1030に結合される。パノラマデータベース1028は、イメージを格納する。一実施例において、そのイメージは、ストリートレベルから撮影された写真のイメージであり得る。同じ位置から撮影された写真のイメージが合成され、パノラマを形成し得る。モデルデータベース1030は、パノラマデータベース1028におけるイメージに対応する3次元モデルを格納する。3次元モデルがどのように生成され得るかについての一実施例は、下記にさらに詳細に論述される。注釈データベース1032は、ユーザに生成された注釈を格納する。] [0067] パノラマデータベース1028、モデルデータベース1030および注釈データベース1032の各々は、リレーショナルデータベース管理システム上でインプリメントされ得る。リレーショナルデータベースの実施例は、Oracle、MicrosoftSQLServerおよびMySQLを含む。これらの実施例は、例示的であり、本発明を限定することは意図されない。] [0068] サーバー1024は、ナビゲーションコントローラ1032を含む。ナビゲーションコントローラ1032は、パノラマ間でナビゲーションを促進するために、イメージコンテンツから生成されるモデルデータベース1030におけるモデルを用いる。ナビゲーションコントローラ1032は、ナビゲーションデータ1042からの入力を受容する。ナビゲーションデータ1042は、現在の位置および向きについてのデータ、ならびに所望の次の位置についてのデータを含む。例えば、クリックアンドゴー実施形態において、ナビゲーションデータ1042は、ユーザが行きたい場所の第1のパノラマイメージ、および第1のパノラマイメージにおける位置を含み得る。ナビゲーションデータ1042は、例えば、HTTPパラメータとしてエンコードされたデータを有するHTTP要求であり得る。] [0069] ナビゲーションデータ1042に応答して、ナビゲーションコントローラ1032は、モデルデータベース1030におけるモデルに基づいて、パノラマデータベース1028における新たなパノラマを決定する。ナビゲーションコントローラ1032はまた、第2のパノラマを表示するための向きを決定する。ナビゲーションコントローラ1032は、構成情報1018における新たなパノラマおよび向きならびにパノラマタイル1020を出力する。] [0070] ナビゲーションコントローラ1032は、スイッチングレーンコントローラ1034、クリックアンドゴーコントローラ1036およびウォークアラウンドコントローラ1038を含み得る。本発明の一実施形態に従って、スイッチングレーンコントローラ1034、クリックアンドゴーコントローラ1036およびウォークアラウンドコントローラ1038の各々は、ナビゲーションデータ1042に応答する。] [0071] スイッチングレーンコントローラ1034は、本発明のスイッチングレーン実施形態に従って動作する。ナビゲーションデータ1042に応答して、スイッチングレーンコントローラ1034は、パノラマデータベース1028から第2のパノラマイメージを選択する。第2のパノラマイメージは、異なるレーンの中にあることを除いて、第1のパノラマイメージの位置に近い。一実施例において、第2のパノラマイメージは、パノラマデータベース1028の中の最も近いパノラマイメージであって、異なるレーンの中に存在するパノラマイメージであり得る。スイッチングレーンコントローラ1034は、ナビゲーションデータ1042における第1のパノラマの位置および向きに従って、モデルデータベース1030の中のモデルにおける位置を決定する。一実施形態において、位置を決定するために、スイッチングレーンコントローラ1034は、図2Aについて述べられる通り、その位置からのその向きの方向における視線を延ばす。スイッチングレーンコントローラ1034は次いで、図2Bについて述べられる通り、第2のパノラマの向きを決定する。最後に、スイッチングレーンコントローラ1034は、パノラマタイル1020単位での第2のパノラマと、構成情報1018における第2のパノラマの向きとを返す。] 図2A 図2B [0072] クリックアンドゴーコントローラ1036は、本発明のクリックアンドゴー実施形態に従って動作する。ナビゲーションデータ1042に応答して、クリックアンドゴーコントローラ1036は、パノラマデータベース1028から第2のパノラマイメージを選択する。クリックアンドゴーコントローラ1036は、ナビゲーションデータ1042から第1のパノラマイメージの中の位置に基づいて、第2のパノラマイメージを選択する。第1のパノラマイメージの中の位置は、ユーザの入力(例えば、マウス)によって決定され得る。クリックアンドゴーコントローラ1036は、図2Aについて述べられる通り、モデルデータベース1042の中のモデルにおける位置を決定するために、第1のパノラマイメージの中の位置を用いる。クリックアンドゴーコントローラ1036は次いで、モデルにおける位置に基づいて第2のパノラマイメージを選択する。第2のパノラマイメージは、図2Dについて述べられる通り、モデルにおける位置に近い。一実施例において、モデル上の位置がストリートに垂直になるように、第2のパノラマイメージは位置を有し得る。別の実施例において、第2のパノラマイメージは、仮想モデルに垂直である位置を有し得る。クリックアンドゴーコントローラ1036は次いで、第2のパノラマの向きを決定する。第2のパノラマは、モデルにおける位置に対面するように向けられ得るか、または第2のパノラマは、ストリートの方向において向けられ得る。最後に、クリックアンドゴーコントローラ1036は、パノラマタイル1020単位での第2のパノラマと、構成情報1018におけるその向きとを返す。] 図2A 図2D [0073] ウォークアラウンドコントローラ1038は、ナビゲーションデータ1042に応答して、パノラマデータベース1028から第2のパノラマイメージを選択する。第2のパノラマイメージは、例えば、ユーザによって入力されるナビゲーションデータ1042における位置に従って、選択され得る。ウォークアラウンドコントローラ1038は、ナビゲーションデータ1042における第1のパノラマの位置および向きに従って、モデルデータベース1030の中のモデルにおける位置を決定する。その位置を決定するために、ウォークアラウンドコントローラ1038は、図2Aについて述べられる通り、その位置からのその向きの方向における視線を延ばす。ウォークアラウンドコントローラ1038は、上述された通り、第2のパノラマの向きを決定する。最後に、ウォークアラウンドコントローラ1038は、パノラマタイル1020単位での第2のパノラマと、構成情報1018における第2のパノラマの向きとを返す。] 図2A [0074] 一実施形態において、クライアント1002は、マッピングサービス1006およびパノラマビューア1008を含み得る。マッピングサービス1006およびパノラマビューア1008の各々は、スタンドアローンのアプリケーションであるか、またはブラウザ1004内で実行されるかし得る。複数の実施形態において、ブラウザ1004は、Mozilla FirefoxまたはMicrosoft Internet Explorerであり得る。パノラマビューア1008は、ブラウザ1004内でスクリプトとして(例えば、ブラウザ1004内でプラグインとして)実行されるか、またはブラウザのプラグイン(例えば、Adobe(Macromedia)Flashプラグイン)内で実行するプログラムとして実行されるかし得る。] [0075] マッピングサービス1006は、例えば、マップタイルのグリッドへのビューポートとして、マップのビジュアル表現を表示する。マッピングシステム1006は、マークアップおよびスクリプティングの要素の組合せを用いて(例えば、HTMLおよびJava(登録商標)scriptを用いて)インプリメントされる。要求されたマップタイルがローカルキャッシュメモリの中にそれまでにキャッシュされていないことを想定して、ビューポートが移動させられるとき、マッピングサービス1006は、サーバー(単数または複数)1024からのさらなるマップタイル1014を要求する。特に、マップタイル1014を供給するサーバー(単数または複数)は、パノラマタイル1020、構成情報1018、または本明細書内に含まれる他のデータを供給するサーバー(単数または複数)と同一または異なるサーバー(単数または複数)であり得る。] [0076] 一実施形態において、マッピングサービス1006は、そのブラウザ1004がサーバー(単数または複数)1024からパノラマビューア1008に対してプログラム1016をダウンロードするように進むことと、プログラム1016を起動するのに必要な任意のプラグインをそのブラウザ1004がインスタンス化するように進むこととを要求し得る。プログラム1016は、フラッシュファイルか、または実行可能なコンテンツの一部の他の形態かであり得る。パノラマビューア1008は、プログラム1016に従って実行および動作する。] [0077] パノラマビューア1008は、サーバー(単数または複数)1024からの構成情報1018を要求する。構成情報は、ロードされるパノラマについてのメタ情報であって、他のパノラマへのパノラマ内のリンクについての情報を含むメタ情報を含む。一実施形態において、構成情報は、拡張可能なマークアップ言語(XML)のような形態で与えられる。パノラマビューア1008は、例えば、パノラマイメージの形態で、またはパノラマイメージタイルの形態で、パノラマに対するビジュアルアセット(visual asset)1020を取り出す。別の実施形態において、ビジュアルアセットは、関連のあるファイルフォーマットにおいて構成情報を含む。パノラマビューア1008は、構成情報1018およびビジュアルアセット1020から生成されるような、パノラマおよびさらなるユーザインターフェース要素のビジュアル表現をクライアントディスプレイ上に提示する。ユーザがパノラマのビジュアル表現を操作するために入力デバイスを操作するとき、パノラマビューア1008は、ビジュアル表現を更新し、必要に応じてさらなる構成情報およびビジュアルアセットをダウンロードするように進む。] [0078] ブラウザ1004、マッピングサービス1006およびパノラマビューア1008の各々は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらの任意の組合せにおいてインプリメントされ得る。] [0079] 図11は、本発明の一実施形態に従って、イメージデータから仮想モデルを生成するシステム1100を示す。システム1100は、パノラマデータベース1028およびモデルデータベース1030を含み、パノラマデータベース1028およびモデルデータベース1030はそれぞれ、プロセッシングパイプラインサーバー(processing pipeline server)1124に結合される。プロセッシングパイプラインサーバーは、任意のコンピューティングデバイスであり得る。コンピューティングデバイスの実施例は、限定されることなく、コンピュータ、ワークステーション、分散コンピューティングシステム、エンベデッドシステム、スタンドアローン電子デバイス、ネットワーク化されたデバイス、モバイルデバイス、ラックサーバー、テレビジョン、または他の種類のコンピューティングシステムを含む。] 図11 [0080] プロセッシングパイプラインサーバー1124は、特徴抽出器(feature extractor)1116、特徴照合器(feature matcher)1118、ポイント計算器(point calculator)1120および表面推定器(surface estimator)1122を含む。特徴抽出器1116、特徴照合器1118、ポイント計算器1120および表面推定器1122の各々は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらの任意の組合せにおいてインプリメントされ得る。] [0081] 特徴抽出器1116は、パノラマデータベース1028からイメージ1102を選択する。一実施形態において、イメージ1102は、ストリートレベルの合成されていないパノラマイメージである2つのイメージを含み得る。その2つのイメージは、異なる観察点から撮影され得ることを除いて、互いに近い位置から撮影され得る。一実施形態において、イメージは、固定された8つのカメラのローゼットを有する移動車両から撮影され得る。8つのカメラは、異なる観察点から同時に8つのイメージを撮影する。8つのイメージは次いで、合成され、パノラマを形成し得る。第1のイメージは、8つのカメラのローゼットにおける第1のカメラからの合成されていないイメージであり得る。第2のイメージは、後の時点の間に撮影された、第1のカメラに隣接した第2のカメラからの合成されていないイメージであり得る。] [0082] 特徴抽出器1116は、イメージ1102から特徴を抽出する。一実施形態において、特徴抽出器1116は、例えば、対象ポイント検出および特徴記述のような2つ以上の機能を実行し得る。対象ポイント検出は、条件に従ってイメージの中のポイントを検出し、イメージバリエーション(例えば、輝度および観察点におけるバリエーション)のもとで好ましくは再現可能である。各対象ポイントの近隣が次いで、特徴として記述される。これらの特徴は、特徴記述によって表される。特徴記述は、好ましくは独特である。] [0083] 一実施形態において、高速化ロバスト特徴(SURF)アルゴリズムは、イメージから特徴を抽出するために用いられ得る。SURFアルゴリズムは、対象ポイント検出および特徴記述のスキームを含む。SURFアルゴリズムにおいて、各特徴記述はベクトルを含む。一実施形態において、ベクトルは128次元であり得る。一実施例において、イメージがストリートレベルから撮影されるパノラマである場合に、SURFアルゴリズムは、各イメージにおいて、4〜5千個の特徴を抽出し得、1〜2メガバイトのサイズの特徴記述子ファイル1104をもたらす。] [0084] 特徴照合器1118は、各特徴記述子ファイル1104を用いて、2つのイメージにおける特徴を一致させる。一実施例において、各特徴は、特徴記述子ファイル1104における特徴記述子によって表される。各特徴記述子は、128次元ベクトルを含む。第1の特徴と第2の特徴との間の類似性は、第1の特徴のベクトルと第2の特徴のベクトルとの間のユークリッドの距離を探し出すことによって決定され得る。] [0085] 第2のイメージの中の特徴の中での、第1のイメージの中の特徴に対する一致は、次の通りに決定され得る。第1に、特徴照合器1118は、第2のイメージの中の特徴の中から決定される、第1のイメージの中の特徴の(例えば、118次元空間における)最も近い隣のものを決定する。第2に、特徴照合器1118は、第2のイメージの中の特徴の中から決定される、第1のイメージの中の特徴の2番目に近い隣のものを決定する。第3に、特徴照合器1118は、第1のイメージの中の特徴と第2のイメージの中の最も近い隣の特徴との間の第1の距離を決定し、第1のイメージの中の特徴と第2のイメージの中の2番目に近い隣の特徴との間の第2の距離を決定する。第4に、特徴照合器1118は、第1の距離を第2の距離で割ることによって特徴類似性比率を計算する。特徴類似性比率が特定の閾値未満である場合、第1のイメージの中の特徴と第2のイメージの中のその特徴の最も近い隣のものとの間の一致が存在する。] [0086] 特徴照合器1118は、例えばスピルツリーを構成することによって、その最も近い隣のものとその2番目に近い隣のものとを決定し得る。] [0087] 特徴類似性比率が低すぎる場合、特徴照合器1118は、十分な一致を決定し得ない。特徴類似性比率が高すぎる場合、特徴照合器1118は、多すぎる誤った一致を決定し得る。一実施形態において、特徴類似性比率は、0.5以上かつ0.95以下であり得る。実施例において、イメージがストリートレベルから撮影されたパノラマである場合に、数百の一致した特徴が存在し得る。その一致した特徴は、一致した特徴1106として、ポイント計算器1120に送られる。] [0088] ポイント計算器1120は、一致した特徴1106の各対に対して3次元空間におけるポイントを決定する。3次元空間におけるポイントを決定するために、視線は、各特徴に対して形成されるか、または決定され、そのポイントは、その特徴に対する視線の交点に基づいて決定される。一実施形態において、その視線が交わらない場合、そのポイントは、2つの光線を接続する最も短い線分の中間点に基づいて決定される。ポイント計算器1120の出力は、一群の3次元ポイント1108(例えば、一致した特徴の各対に対する1つのポイント)である。] [0089] 表面推定器1122は、一群のポイント1108に基づいて前面の平面を決定する。表面推定器1122は、例えば最小自乗アルゴリズムまたは適用最適化アルゴリズムのようなベストフィットアルゴリズムまたは回帰分析アルゴリズムを用いることによって前面の表面を決定し得る。適用最適化アルゴリズムの実施例は、限定されることなく、ヒルクライミングアルゴリズム、確率的なヒルクライミングアルゴリズム、A−スターアルゴリズムおよび遺伝的アルゴリズムを含む。あるいは、表面推定器1122は、図9A〜Cについて上述される通り、軸に沿って平面の最良の位置を決定するために、平面を平行移動させることによって前面の表面を決定し得る。] 図10 図11 図9A 図9B 図9C [0090] 表面推定器1122はまた、1つ以上の(more or more)ストリート平面を決定し得る。ストリート平面および前面の平面はともに、表面の平面1110を形成する。表面推定器1122は、モデルデータベース1030において表面の平面1110を格納する。] [0091] 発明を実施するための形態の節(課題を解決するための手段の節でなく、要約の節でもない)が特許請求の範囲を解釈するために用いられることが意図されていることは正しく理解されたい。課題を解決するための手段の節および要約の節は、発明者(1人または複数人)によって企図される通り、1つ以上だが全てではない本発明の例示的な実施形態を定め得、従って、いかなる方法においても、本発明および添付の特許請求の範囲を限定することは意図されていない。] [0092] 本発明は、それらの特定される機能および関係のインプリメンテーションを示す機能的な構成単位の支援を用いて上述された。これらの機能的な構成単位の境界は、記述の便宜のために本明細書内に任意に定義された。それらの特定される機能および関係が適切に行われる限り、代替の境界は定義され得る。] [0093] 特定の実施形態についての前述の解説は、本発明の全体的な本質を十分に明かすものであり、本発明は、(当業者の知識を応用することによって)特定の実施形態のような様々な用途に対して、必要以上の実験なしに、本発明の全体的な概念から逸脱することなく、難なく改良および/または適合され得る。それゆえ、そのような適合および改良は、本明細書で与えられる教示および示唆に基づいて、開示される実施形態の均等物の意味内および範囲内であることが意図される。本発明の詳述についての専門用語または表現法が、教示および示唆の観点において当業者によって解釈され得るように、本明細書での表現法または専門用語が解説の目的のためであって限定の目的のためではないことは、理解されるべきである。] [0094] 本発明の広さおよび範囲は、上述された例示的な任意の実施形態によって限定されるべきではないが、続く特許請求の範囲およびそれらの均等物に従ってのみ定義されるべきである。]
权利要求:
請求項1 パノラマイメージデータの中でナビゲートする、コンピュータにインプリメントされる方法であって、該方法は、(1)視線と仮想モデルとの交点を決定することであって、該視線は、イメージのカメラビューポートから延び、該仮想モデルは、複数の前面の平面を含む、ことと、(2)パノラマイメージを取り出すことと、(3)該パノラマイメージを該交点に向けることと、(4)向けられたパノラマイメージを表示することとを含む、方法。 請求項2 (2)は、ストリートの第1のレーンに対応する位置からのカメラ視点を有する前記パノラマイメージを取り出すことを含み、前記イメージは、該ストリートの第2のレーンに対応する位置を有する、請求項1に記載の方法。 請求項3 (2)は、ユーザに選択された位置を有する、カメラ視点を有する前記パノラマイメージを取り出すことを含む、請求項1に記載の方法。 請求項4 (2)は、前記交点についての選択された距離内で前記パノラマイメージを取り出すことを含む、請求項1に記載の方法。 請求項5 前記イメージは、ストリートレベルから撮影された写真のイメージを含み、前記パノラマイメージは、ストリートレベルから撮影された写真のイメージを含む、請求項1に記載の方法。 請求項6 注釈を生成および表示する方法であって、該方法は、(1)複数の2次元イメージから仮想モデルを生成することと、(2)視線と該仮想モデルとの交点を決定することであって、該視線は、第1のイメージのカメラビューポートから延ばされ、該仮想モデルは、第2のイメージの中の特徴に対応する、ことと、(3)パノラマイメージを取り出すことと、(4)該交点に対面するように該パノラマイメージを向けることと、(5)向けられたパノラマイメージを表示することとを含む、方法。 請求項7 (1)は、(a)第1のイメージの第1の複数の特徴と第2のイメージの第2の複数の特徴とを識別することと、(b)特徴の複数の対を決定することであって、特徴の各対は、該第1の複数の特徴からの第1の特徴と、該第2の複数の特徴からの、該第1の特徴に一致する第2の特徴とを含む、ことと、(c)該特徴の複数の対に対応する複数のポイントを決定することと、(d)該複数のポイントに基づいて前面の平面を決定することと、(e)ストリートの位置に対応するストリート平面を決定することと、(f)該前面の平面および該ストリート平面に対応する仮想モデルを生成することとを含む、請求項6に記載の方法。 請求項8 (a)は、高速化ロバスト特徴(SURF)アルゴリズムを用いることを含む、請求項7に記載の方法。 請求項9 (b)は、(i)前記第1の複数の特徴に対するスピルツリーを決定することと、(ii)前記第2のイメージの中の各特徴のほぼ最も近い隣のものおよびほぼ2番目に近い隣のものに対する該スピルツリーを検索することと、(iii)該ほぼ最も近い隣のものと該ほぼ2番目に近い隣のものとの特徴類似性比率を閾値と比較することとを含む、請求項8に記載の方法。 請求項10 (iii)は、前記ほぼ最も近い隣のものと前記ほぼ2番目に近い隣のものとの特徴類似性比率を0.5以上かつ0.95以下の閾値と比較することを含む、請求項9に記載の方法。 請求項11 (c)は、(i)前記特徴の複数の対についての特徴の各対に対して、前記第1のイメージの第1のカメラ視点から該対からの前記第1の特徴を介して延びる第1の視線と、前記第2のイメージの第2のカメラ視点から該対からの前記第2の特徴を介して延びる第2の視線とを決定することと、(ii)該特徴の複数の対についての特徴の各対に対して、該第1の視線および該第2の視線の交点に対応するポイントを決定することとを含む、請求項7に記載の方法。 請求項12 (d)は、ベストフィットアルゴリズムまたは適用最適化アルゴリズムを用いることを含む、請求項7に記載の方法。 請求項13 仮想モデルに対応する注釈を生成および表示するシステムであって、該仮想モデルは、複数の2次元イメージから生成され、該システムは、ナビゲーションコントローラを含むサーバーを含み、該ナビゲーションコントローラは、イメージのカメラビューポートから延ばされる視線と仮想モデルとの交点を決定し、パノラマイメージを取り出し、該交点に対面するように該パノラマイメージを向け、該仮想モデルは、複数の前面の平面を含む、システム。 請求項14 前記ナビゲーションコントローラは、第2のレーンと異なる第1のレーンの中の、前記パノラマイメージのカメラビューポートの位置を決定するスイッチングレーンコントローラを含み、前記イメージのカメラビューポートの位置は、該第2のレーンの中に存在する、請求項13に記載のシステム。 請求項15 前記ナビゲーションコントローラは、ユーザ選択に対応する前記パノラマイメージのカメラビューポートの位置を決定するクリックアンドゴーコントローラを含む、請求項13に記載のシステム。 請求項16 前記ナビゲーションコントローラは、前記交点に対応する前記パノラマイメージのカメラビューポートの位置を決定するウォークアラウンドコントローラを含む、請求項15に記載のシステム。 請求項17 複数の2次元イメージから仮想モデルを生成するプロセッシングパイプラインサーバーをさらに含む、請求項13に記載のシステム。 請求項18 前記プロセッシングパイプラインサーバーは、第1のイメージの第1の複数の特徴と第2のイメージの第2の複数の特徴とを識別する特徴抽出器と、特徴の複数の対を決定する特徴照合器であって、特徴の各対は、該第1の複数の特徴からの第1の特徴、および該第2の複数の特徴からの第2の特徴を含み、該第1の特徴は、該第2の特徴と一致する、特徴照合器と、該特徴の複数の対に対応する複数のポイントを決定するポイント計算器と、該複数のポイントに基づいて前記仮想モデルを生成する表面推定器とを含む、請求項17に記載のシステム。 請求項19 前記特徴抽出器は、高速化ロバスト特徴(SURF)アルゴリズムを用いる、請求項18に記載のシステム。 請求項20 前記特徴照合器は、前記第1の複数の特徴に対するスピルツリーを決定し、前記第2のイメージの中の各特徴のほぼ最も近い隣のものおよびほぼ2番目に近い隣のものに対する該スピルツリーを検索し、該ほぼ最も近い隣のものと該ほぼ2番目に近い隣のものとの特徴類似性比率が閾値未満であるかどうかを決定する、請求項18に記載のシステム。 請求項21 前記閾値は、0.5以上かつ0.95以下である、請求項20に記載のシステム。 請求項22 前記特徴の複数の対における特徴の各対に対して、前記ポイント計算器は、前記第1のイメージの第1のカメラ視点から該対からの前記第1の特徴を介して延びる第1の視線と、該対からの前記第2の特徴の第2のカメラ視点から延びる第2の視線とを決定し、該第1の視線と該第2の視線との交点として該複数のポイントからポイントを決定する、請求項18に記載のシステム。 請求項23 パノラマイメージデータの中でナビゲートする、コンピュータにインプリメントされた方法であって、該方法は、視線と仮想モデルとの交点を決定する手段であって、該視線は、イメージのカメラビューポートから延び、該仮想モデルは、複数の前面の平面を含む、手段と、パノラマイメージを取り出す手段と、該パノラマイメージを該交点に向ける手段と、向けられたパノラマイメージを表示する手段とを含む、方法。
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